※自費診療です
白い詰め物や被せ物といった審美歯科治療は、この分野で24年(※)以上の経験を持つ院長が担当します。
当院の院長は、審美歯科で知られる、岡山大学歯学部歯科保存学講座の出身です。歯科保存学とは、虫歯などが原因で失った歯の一部を修復し、これまでの機能をできるだけ取り戻し保存することについて学ぶ分野です。
ここで詰め物や被せ物に関する深い知識を得た後、さらに多くの治療経験を積み、技術を磨いてきました。この知識と経験があるからこそ、見た目が自然で美しい詰め物や被せ物をお作りできます。
白い被せ物・詰め物治療では、最初の工程で土台となる歯を削ります。
当院では、この工程で「拡大鏡」と呼ばれる歯科用の虫眼鏡を使用し、歯を拡大視しながら丁寧かつ繊細に歯を削っています。土台を丁寧に作ると、出来上がった詰め物・被せ物がピッタリと合いやすくなるからです。
詰め物や被せ物がピッタリ合うと、歯に装着する際、調整に時間がかかりません。治療時間を短縮できるため、患者さまのご負担を軽減することにもつながります。
24年(※)以上の経験豊富な院長が担当します。どうぞおまかせください。
※2020年現在
質の良いセラミックの被せ物や詰め物を、リーズナブルな価格でご提供しています。
セラミックの被せ物や詰め物は健康保険が使えないため、自費治療になります。被せ物ひとつで10万円以上の治療費がかかることも少なくありません。治療費が高額なせいで、白い被せ物や詰め物を入れたくても金属のもので我慢している。そんな患者さまも多いのではないでしょうか。
また、金属の被せ物や詰め物は金属アレルギーを引き起こすリスクもあります。
一人でも多くの患者さまに、見た目も良く体への悪影響も少ない、高品質のセラミック治療を提供したい。そんな想いから当院では、治療の質は維持しながらコストを削減する工夫をし、詰め物は4万円~、被せ物は5万円~と、手ごろな価格で提供しています。
セラミックは高いから…と諦めていた方も、ご相談ください。
当院では、「口腔内スキャナ」を導入しています。口腔内スキャナとは、お口の中を専用カメラで撮影・スキャニングし、画像をコンピューター上で解析するだけで、お口の型取りができる機器です。
これまで、お口の型を取るには、粘土のような材料をお口の中いっぱいに入れて、しばらく我慢する必要がありました。この方法は吐き気をもよおしやすく、強い不快感を覚える患者さまが多くいらっしゃいます。
口腔内スキャナは、このような従来の型取りに代わる最新の機器です。この機器があれば、不快感なく楽にお口の型取りができるため、患者さまの負担が軽減されます。
しかも、カメラによるスキャニングのため型取り材のように変形することもなく、精密な型を取ることが可能です。より精密な詰め物や被せ物を製作することにもつながります。
ただし、白い詰め物や被せ物のみ対応させていただいています。
私どもでは、機械が自動的にセラミックを削り出し、詰め物、被せ物を製作する「セレックシステム」を導入しています。最短1日で治療を終えられる「1dayセラミック治療」も可能です。(自費治療に限ります。)
通常、詰め物や被せ物の製作は歯科技工所に依頼します。そのため、出来上がるまでに数日~1週間程度の時間が必要です。患者さまには少なくとも2回ご来院いただかなければなりません。1回目で歯を削って型を取り、2回目で詰め物や被せ物を装着するためです。
しかし、セレックシステムを使用すれば歯科技工所に発注する必要がなく、院内で詰め物・被せ物を即日製作できます。これにより、患者さまは1回のご来院で、白い詰め物・被せ物の治療を終えることが可能になりました。
「出張があるから早く詰め物を入れたい」「人前に出る予定があるので、この日までに被せ物を装着したい」など、患者さまのご予定に合わせて治療できます。是非ご相談ください。
※患者さまのお口の状況によっては、1回の治療で終えられないこともあります。また、当院に初めてご来院いただいた患者さまには、即日の治療開始、初日で治療を終える対応はいたしかねます。あらかじめご了承ください。
当院が「1dayセラミック治療」を行う理由。それは、細菌感染や再治療のリスクを最小限に抑えられるからです。
通常、詰め物や被せ物の治療では、必要な分だけとは言え、歯を削ります。削った後の歯は細菌感染を起こしやすい状態です。この状態のまま、被せ物・詰め物の装着までに期間があけばあくほど、細菌感染のリスクは高まります。
言い換えると、歯を削ったその日のうちに詰め物・被せ物を装着できれば、細菌感染のリスクを最小限に抑えられるのです。細菌感染を防げると、再治療のリスクも下がります。
このように、治療後のことまで考慮し治療を進めるのが、当院の1dayセラミック治療の特徴です。1日で行う詰め物・被せ物の治療にご興味のある方は、お気軽にご相談ください。1dayセラミック治療が可能かどうか診断いたします。(ただし、自費治療に限ります。)
歯に詰め物や被せ物を入れる際、健康保険を使う治療では金属の材料が使用されます。昨今、金属は価格が高騰しており、それに伴い歯科治療で使用する金属材料の値段も上がりつつあります。その結果、保険診療であっても詰め物・被せ物治療における患者さまのご負担額が徐々に高くなっているのが事実です。
こうした情勢を考えると、保険治療は安く、自費治療は高い、と一概には言えません。価格だけを見ると自費治療はまだまだ高額です。しかし、歯と同じ白い材質で見栄えが良く、治療後の経過も良好であることが多い、などのメリットまで考慮すると、治療自体の価値は自費治療の方が優れていると言えます。さらに自費治療は、型取りをした日に詰め物や被せ物をお口に入れられたり、従来より負担の少ない型取りができたりと、多くの利点があります。ですから考え方によっては、付加価値の大きい治療なのです。
保険治療と自費治療でお悩みになる方は、いろいろな観点からご検討いただき、患者さまにとって、よりメリットのある治療法をご選択いただければと思います。
当院で取り扱っている、審美治療の種類をご紹介します。
セラミックで作られた白い被せ物・詰め物です。
金属を一切使用しないため、金属アレルギーの方にもお使いいただけますし、歯ぐきの黒ずみも起こりません。
被せ物の料金 | 80,000円(税別) |
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詰め物の料金 | 40,000円(税別) |
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治療のリスクや副作用:強い力をかけると割れる(欠ける)可能性があります。土台となるご自身の歯を削る必要があります(削る量は材質や個人差によります)。歯の状態によっては神経の治療が必要になる場合があります。
セラミックの一種で強度に優れた「ジルコニア」という素材で作られた被せ物です。表面がなめらかで、汚れがつきにくいため、お口の清潔を保ちやすいという特徴があります。
被せ物の料金 | 50,000円(税別) |
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治療のリスクや副作用:強い力をかけると割れる(欠ける)可能性があります。土台となるご自身の歯を削る必要があります(削る量は材質や個人差によります)。歯の状態によっては神経の治療が必要になる場合があります。
検査器具やレントゲンで、歯やあごの骨の状態を調べます。
歯やあごの骨など、お口がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。
詰め物や被せ物の土台になる歯を削ります。
詰め物や被せ物を装着します。
詰め物や被せ物を長持ちさせるために、定期検診や歯のクリーニングを受けることをおすすめします。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
午後 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | △ | × |
午前:9:30~13:00
午後:14:30~19:00
△:14:30~18:00
休診日:木曜・日曜・祝日
※祝日がある週の木曜は診療しております。
※第1火曜は、院内清掃につき休診いたします。